お待たせしました。
サトリア投手のインタビューの第一弾、私生活編です。
尚、ビデオカメラで録画しながらインタビューしたのでそちらの動画は追って公開致します。
オンジェイ・サトリア投手とのインタビュー@オストラバのアローズ・パーク 6月26日 晴
聞き手=合田哲郎(AXLE代表)。会話はチェコ語にて。尚、チェコ語のタメ口でしたがこちらではあえて丁寧語に置き換えて書いておりますので悪しからず。
「こちら、お土産です」
えええ、ショーンから託されたのですか?
「いいえ、私からのお土産です」
お土産は私の地元・所沢に近い、秩父錦の純米大吟醸。抹茶味のキットカットなど。
意外だったのは抹茶味のキットカットを知らなかったことです。
私生活編
「ご出身地は? 」
オストラバ生まれです。1997年生まれの26歳です。
「お子さんが生まれると聞いたのですが?」
はい、、6か月目です。男の子でショウヘイと名付けようと思っています(笑。現実的には難しいかもしれませんがMaly Shohei(小さなショウヘイ)とお腹の子を呼んでいます。
「奥様がご妊娠で?」
いいえ、彼女です。もう6年付き合っています。
「彼女さんとの出会いは?同級生?」
いいえ、最初に彼女を見たのはバスの車内でした。それから連絡先を交換するようになり、付き合うことに。同級生ではないです。
「現在のお仕事についてお聞かせ下さい」
チェコの電力会社、CEZで働いております。
「日本では電気技師が職業だと知られていますが」
電気技師ではないんですよね。オフィス勤務で現場で作業をすることは一度も無いです。
「具体的にはどういうお仕事ですか?」
新築の家とかオフィスを建てる時に勿論電気が必要になってくるのですがその手続きですね。それも書類上の作業です。一切に現場とかに行き、その後現場担当の部署の係と引き継ぎます。
「街中の一般の住宅担当ですか?」
いいえ、私は市街地ではなく市街地外の担当で、市街地外を希望しました。自然が好きなので。森の中とかの物件に行くとテンションがあがりますよ。WBCの事前合宿の宮崎でも近くに山があるので嬉しかったです。
因みにサトリア投手が勤務するCEZには他に内野手のヤクブ・クビツァ(Jakub Kubica)選手も勤務。彼は営業だとか。60番のルカーシュ・フロウフ(Lukas Hlouch)投手はCEZ系列企業で勤務。
「勤務時間を教えて下さい」
平日の朝の6時から14時までです。
「朝6時ですか!それってサトリア投手だけのシフトですか?」
いいえ。他の同僚も6時に来たりします。一応8時までに行けば良いのですが、8時出社の場合16時まで居ないといけないので早く行く社員が多いですよ。
「それだと昼食は何時ですか?」
10時45分にランチです(笑。
「朝何時起きですか?」
5時です。最初のアラームはしかし、その後10分おきに鳴らし、最終的に起きるのは5時半ですね(笑い。
つづく
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